イスラム・ホジャ複合体、ヒヴャ

イスラム・フッジャ・ミナレットはメドレセの近くに建っており、ヒヴァで最も高い建築物であるがゆえに、ヒヴァのシンボルとなっています。しかしその歴史は新しく、1910年に建てられたました。ヒヴァで最も新しい建築物と言えるでしょう。

基礎部の直径は約10mで高さは44mですが、色タイルの模様のつけ方のためか、実際よりも高く見えるようになっています。柱身は上へ行くにつれ少しづつ細くなっており、個性的な作りになっています。黄土色のレンガと青と白に色づけられた柱身と金色のオブジェクトが配置された頂上が、ミナレットに美観を添えています。また周りにはドームなど、多くの美しい建築物が集中しています。