ダルヴァザ・ガスクレーター へのグループツアー (ヒヴァから)

カラーン・モスク、ブハラ

カラーン・モスク、ブハラ

カラーン・モスクは多くの建築物が立ち並ぶブハラの中でも一際目をひくモニュメントです。古来より全住民が礼拝することのできる金曜モスクは建てられていましたが、現在の敷地に建てられたのは8世紀が最初だということです。しかしそれも13世紀モンゴル来襲の際に破壊され、現在残っているのは16世紀、シャイバーニ朝の時代に建てられたものです。名前が示すとおり大変大きな建築物で、最大で1万人もの信者が同時に礼拝できるといいます。あまりの大きさにチンギス・ハンがブハラを征服する際に宮殿と間違えて破壊してしまったという話も残っています。宗教が否定されたソ連時代には倉庫として利用されてきましたが、1970年代より補修が進められ、独立後再びモスクとして利用されるようになりました。

カラーン・モスク、ブハラ
カラーン・モスク、ブハラ
カラーン・モスク、ブハラ
カラーン・モスク、ブハラ
カラーン・モスク、ブハラ
カラーン・モスク、ブハラ