ダルヴァザ・ガスクレーター へのグループツアー (ヒヴァから)

タシュ・ハウリ宮殿、ヒヴャ

1830年から1838年にかけてアラクリ・ハーンによって建てられた宮殿です。
タシュ・ハウリとは「石の庭」という意味です。ヒヴァの数ある建築物の中でも特に豪華に装飾された建築物です。公務を行なう謁見や儀式の場、宴会やお客を接待する場とハーレムに分かれています。特に、高いテラスの天井はカラフルに装飾されており、必見です。

2階のハーレムに登ることもでき、1階からとは違った景観が楽しめます。ハーンは遊牧民族の客をもてなすため、中庭に遊牧民族が普段使っているユルタという丸テントを立てたといいます。

また、中庭の中心には井戸がありますので覗き込んでみるのも楽しいかもしれませんが、落ちないように注意。

タシュ・ハウリ宮殿、ヒヴャ
タシュ・ハウリ宮殿、ヒヴャ
タシュ・ハウリ宮殿、ヒヴャ