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ウズベキスタンの地理

ウズベキスタンの地理今日中央アジアとして括られるのは、東からカザフスタン、キルギス、 タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンの5カ国です。南に位置するイランとアフガニスタンは中東諸国 に含められます。
ウズベキスタンは内陸国で、東部は国境線が入り組んでいます。その 領土は約44万7千平方kmで、国土の東側は海抜3~4千m級の山並みでキルギス国境と接し、天山山脈 の支脈となっています。
国土の東端には海抜1000mほどのフェルガナ盆地が位置しています。ここは水資源と緑に恵まれていて住みやすく、中央アジア 全体の人口の約20%が集中しています。
シルダリヤ川の源泉はこの天山山脈からの雪解け水で、数千キロの長旅の末アラル海に行き着きます。一方アムダリヤ川は、タジキスタンのパミール高原に端を発し、アフガニスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンを流れ、同じくアラル海に流れ着きます。
しかし両河川は綿花栽培の重要な水源でもあり、綿花栽培の栽培量が急激に増えた近年以降、水量は年々減少しています。
ブハラ、サマルカンドは中央アジアの典型的なオアシス都市ですが、これらの都市はザフラシャ ン川から運河を引いて水を汲み取り、周辺を灌漑・緑化してきました。両都市の繁栄は、ザフラシャン川なくしてはありませんでした。ザフラシャン川はタジキスタンに水源を持ち、ウズベキスタン西部、キジルクム砂漠の南側で砂の中へと消失します。