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サマルカンドの見どころ

Shakhi-Zinda, Samarkand

アフラシャブの丘の南部にある聖地。今も巡礼で訪れる人の姿が絶えない場所です。きれいなタイルと細密なモザイクの霊廟とモスクが一直線に建ち並び、中世へとタイムスリップしたかのような錯覚に襲われます。霊廟・モスクは建設当時40ヶ所あったといわれますが、現在は14ヶ所だけ残っています。

Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand
Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand
Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand

シャーヒズィンダとは「生ける王」という意味で、7世紀に生まれた伝説が元になっています。
布教のためサマルカンドにやってきた預言者のムハンマドの従兄クサム・イブン・アッバースはアフラシャブの丘にイスラム寺院を建て、イスラム教の布教活動に従事していました。当時のサマルカンドにはゾロアスター教が広く普及しており、宗教間での争いも絶えませんでした。ある日、ウサム・イブン・アッバースがモスクで礼拝をしている最中にゾロアスター教徒に襲われ、首を刎ねられてしまいました。ところが彼は動じることなく礼拝を終え、自分の首を抱えると「シャアバン」という深い井戸へと入っていきました。彼はそこで永遠の生命を得、イスラムが危機に陥ったとき、救いに現れるだといわれています。
また、もっと古い伝説によるとシヤヴーシュという英雄が竜とこの丘で戦い、激しい死闘の末相討ちになったといいます。
イスラム化する以前には、人々は毎年丘で祭りを行い焚き火をしていました。この古い習慣が現在まで守られており、お墓参りでも焚き火をするのです。

Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand
Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand
Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand
Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand
Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand
Shakhi-Zinda Burial Vault, Samarkand